GallopAttack


 ・はじめに

 このプログラムは、敵機が投下した弾を加減速でかわしながら、 出来るだけ早くゴールまで走りきるタイプの、 横スクロールタイムトライアルアクションゲームです。


 ・操作方法

 起動すると、タイトル画面が表示されます。ここで画面をタップすると 「Ready?」と表示され、スピードアップ操作をした瞬間からタイムがカウントされ、 ゲームが開始されます。

 自機より前方部分にスタイラスをあわせるか、カーソールの右を押すとスピードアップ。
 自機より後方部分にスタイラスをあわせるか、カーソールの左を押すとスピードダウン。
 自機の少し上の部分にスタイラスをあわせるか、カーソールの上を押すと、 自動照準のビームを撃つことができます。
このビームは、打ち続けると黄色から赤に変わっていき、しばらく撃てなくなります。

 画面の右上にあるゲージで、ゴールまでの距離を知ることができます。 このゲージがいっぱいになるとステージクリアで、自機は自動的に減速して停止します。 ここで画面をタップするとゲームオーバー画面になり、タイム・ダメージ・スコアと、 ダメージが加算された「ゲームタイム」が表示されます。

 このゲームは、いかに最低限の減速で敵の弾を回避し、最小限のダメージでゴールまで走りきり、 ダメージが加算された「ゲームタイム」を縮めることができるかがポイントです。
 敵が弾を投下する前にビームを使って迎撃すれば減速は必要無いけれども、 ビームは無限に撃てる訳では無いので、必要な場面をよく考えて使う事が大切です。
敵の出現パターンを良く見て、減速と迎撃をうまく使い分けながらゴールを目指しましょう。

 プログラムを終了させるには、タイトル画面の右上にある「×」をタップしてください。


 ・動作環境

 Windows CE OS 2.11 以降の Handheld PC または Pocket PC で動きます。

 画面のサイズを 240x210 にしてあるので、Handheld PC でも Pocket PC でも、 基本的に違和感無く遊べると思います。


 ・ダウンロード
StrongARM用 ga_ARM.LZH(14Kbyte)
MIPS用 ga_MIPS.LZH(14Kbyte)


 ・開発環境など

 実行ファイルの作成には「eMbedded Visual Tools 3.0」を使用しました。

 ついでですので、以下にプログラムのソースを付けておきます。
興味がある方は、どうぞ見てやってください。
(また、妙な点などを指摘していただけるとありがたいです)

  ソースga_src.lzh(27Kbyte)



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2002.06.27 浦野富士夫



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