BlueArea


 ・はじめに

 このプログラムは、マップ画面を頼りにフィールド内を移動し、 各所に配置されたターゲットポイントを破壊する、 8方向スクロールタイプのシューテイングゲームです。

 自機には、スタイラスに連動した誘導レーザーが装備されており 攻撃目標に対してスタイラスをあわせる事で攻撃します。
 ターゲットの周囲に配置された射出ゲートからは、 自機に対して特攻をかけて来る敵が出てくるので注意が必要です。

 フィールド内の全てのターゲットを破壊すると、ステージクリアです



 ・操作方法

 起動すると、タイトル画面が表示されます。ここで画面をタップするとゲームスタートです。

[自機]
 画面の中央の細長い機体が自機です。自機の移動にはスタイラスを使用し、 自機を中心に移動したい方向を押せば、押した方向へとスクロールします。

[誘導レーザー]
 敵機やターゲットにスタイラスをあわせると、目標物にロックオンマークが付き、 自機後部から自動的に発射されます。

[敵機]
 自機に向かって体当たりをしてきます。接触するとシールドが1つ減ります。

[ターゲット]
 中央が赤く点滅している四角形の建物がターゲットです。 中心部分に対してレーザーを10回あてると、破壊できます。 攻撃する為には、ターゲットに接近する必要があるのですが、 周囲には敵機の射出ゲートがあるので、注意が必要です。 破壊すると、中央部分の点滅が無くなります。

[敵射出ゲート]
 ターゲットの周囲に配置されており、一定の間隔で敵機を射出します。 敵機の射出は、ターゲットを破壊しても止まらないので、注意が必要です。

[マップモード切替ボタン]
 画面右上にある[MAP]のボタンをタップすると、マップの閲覧モードに切り替わります。 赤い点がターゲットの位置を、青い点が自機の位置をあらわしています。 画面をタップすると、ゲームに戻ります。


・ゲームオーバー

 シールドが0の状態で敵機と接触すると、ゲームオーバーです。

・ハードモードについて

 タイトル画面の時、左上に[EASY]と表示されているボタンがあります。 このホタンをタップすると、表示が[HARD]に変わります。
 このモードでは、敵にスタイラスをあわせてもロックオンマークが付くだけで、 そのままではレーザーが発射されず、スタイラスを画面から離すと発射されます。
 スタイラスを画面から離すということは、一瞬でも自機のコントロールが出来なくなる 訳ですから、タイミングや間合いを考えて攻撃する必要があります。 自信のある方はチャレンジしてみてください。


 プログラムを終了させるには、タイトル画面の右上にある「×」をタップしてください。
 (タイトル時にシールド表示をタップする事で、シールドの許容量を調整できます)


 ・動作環境

 Windows CE OS 2.11 以降の Handheld PC または Pocket PC で動きます。

 画面のサイズを 240x210 にしてあるので、Handheld PC でも Pocket PC でも、 基本的に違和感無く遊べると思います。


 ・ダウンロード
StrongARM用 ba_ARM.LZH(18Kbyte)
MIPS用 ba_MIPS.LZH(18Kbyte)


 ・開発環境など

 実行ファイルの作成には「eMbedded Visual Tools 3.0」を使用しました。

 ついでですので、以下にプログラムのソースを付けておきます。
興味がある方は、どうぞ見てやってください。
(また、妙な点などを指摘していただけるとありがたいです)

  ソースba_src.lzh(30Kbyte)



2002.06.06 浦野富士夫



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